ミニシンポジウム企画募集要項
日本雑草学会第62回大会運営委員会
日本雑草学会第62回大会では,会員の企画・提案によるミニシンポジウム(以下ミニシンポ)を下記の要領で募集し,プログラムに組み入れます。オーガナイザー(企画責任者)としてミニシンポを企画・提案されることをお考えの方は,下記要項にしたがって大会ウェブサイトからご応募ください。応募の〆切は2022年12月23日(金)です。
1. 概要
本大会におけるミニシンポは,共通する問題意識をもつ研究者が集まって一般講演よりも自由度の高い形で発表しあい,参加者とともに議論を深めていただく場を提供しようとするものです。一つのテーマには90分の枠が割り当てられ,発表者数や時間配分は自由に設定することができます。
2. オーガナイザーの役割と条件
オーガナイザーはミニシンポを企画提案するだけではなく,発表者との折衝,要旨の作成,当日の司会進行など,大会運営委員会と発表者および参加者の間にたって,当該ミニシンポの遂行全般に責任をもってください。ミニシンポにはオーガナイザー以外の座長は設けません。 ミニシンポにオーガナイザー自身による発表を含んでもかまいません。また,オーガナイザーはミニシンポの冒頭に趣旨説明の時間をとるのが一般的であると思われますが,これは「発表」としては数えません。 オーガナイザーは2022年度において日本雑草学会の正会員(学生会員を含む)である必要があります。
3. 発表者の条件
オーガナイザーは企画申込み時点までに確実に各発表者の同意を得てください。 発表者は日本雑草学会会員である必要はありません。ただし,会員であるか否かにかかわらず,発表者への旅費や謝金を学会が負担することはありません。会員でない発表者が当該ミニシンポだけに参加する場合は,大会参加費は不要です。 応募した企画が会期中のどの時間帯に割り当てられるか,正式なプログラムの発表までわからない点は一般講演と同様です。会期の一部しか参加できない方を発表者とすることは避けてください。 同一発表者がミニシンポと一般講演・ポスター発表の両方で,同様の内容を重複して発表することはできません。
4. 応募と採択
オーガナイザーとしてミニシンポを企画提案される方は,申込みフォームからお申し込みください。 大会運営委員会では,内容や全体のバランスなどにもとづいて応募企画の採否を決定し,2022年12月28日(水)までに応募者にお知らせします。 採択されなかったミニシンポ企画に含まれていた講演は,一般講演またはポスター発表の要件を満たす場合,それらの枠で再度発表の申込みをすることができます。
5. 講演要旨の提出
ミニシンポの講演要旨はミニシンポ1件ごとに2ページとし,オーガナイザーに作成・提出していただきます。個々の発表ごとに要旨を提出していただく必要はありません(ページを設けません)。 したがって,オーガナイザーは要旨中に各発表者の氏名・所属および演題が含まれるようにしてください。講演要旨の提出〆切は一般講演と同様,2023年1月15日(日)とします。
6. 会場および使用機材
・ミニシンポには,一般講演に使用される部屋のいずれかが割り当てられます。 ・発表に利用できる機材は一般講演と同様です。ご自分のノートパソコンを持ち込んでください。
7. 問い合わせ先
大会運営委員会
E-mail: conf2023●wssj.jp(●は@に変えてください)