学会賞歴代受賞者一覧
学会賞[業績賞] 学会賞[技術賞] 学会賞[奨励賞] 論文賞[雑草研究] 論文賞[WBM]
日本雑草学会賞[業績賞]
賞状 番号 |
受賞年度 | 受賞者氏名 | 所属機関 | 授賞の対象となった研究業績 |
---|---|---|---|---|
第1号 | 昭和56年度 | 野田 健兒 | JICA | 暖地の水田作における雑草の生態ならびに防除に関する研究 |
第2号 | 昭和56年度 | 渡辺 泰 | 農林水産省農事試験場 | 北海道における一年生畑雑草の発生生態に関する研究 |
第3号 | 昭和57年度 | 菅原 清康 | 新潟大学農学部付属農場 | 熟畑化過程における雑草植生の変遷に関する研究 |
第4号 | 昭和57年度 | 宮原 益次 | 農林水産省農業研究センター | タイヌビエその他主要水田一年生雑草の生態と防除に関する研究 |
第5号 | 昭和58年度 | 河村 雄司 | 日産化学工業(株)生物化学研 | オキサジアゾン乳剤による新しい水田除草法の確立に関する研究 |
第6号 | 昭和58年度 | 山岸 淳 | 高知県農事試験場 | ミズガヤツリの生活過程の解析と防除に関する研究 |
第7号 | 昭和58年度 | 石塚 皓造 | 筑波大学応用生物化学系 | 除草剤の選択殺草性機構に関する生理生化学的研究 |
第8号 | 昭和59年度 | 草薙 得一 | 農林水産省農業研究センター | 水田多年生雑草の繁殖特性の解明と防除に関する研究 |
第9号 | 昭和59年度 | 酒井 博 | 東北大学農学部付属農場 | 牧草地における雑草の動態に関する研究 |
第10号 | 昭和59年度 | 山田 忠男 | 農林水産省農業環境技術研究所 | 水田土壌中における除草剤の動態に関する研究 |
第11号 | 昭和60年度 | 岩崎 桂三 | 武田製薬工業(株)農薬事業部開発部 | ホタルイ類水田雑草の防除に関する生理生態学的研究 |
第12号 | 昭和60年度 | 岩田 岩保 | 農林水産省九州農業試験場 | 暖地畑夏作雑草の発生相と雑草害に関する研究 |
第13号 | 昭和61年度 | 千坂 英雄 | 農林水産技術会議事務局 | 水田除草剤の作用特性ならびに利用法開発に関する研究 |
第14号 | 昭和61年度 | 野口 勝可 | 農林水産省東北農業試験場 | 畑作物と雑草の光競合に関する生態学的研究 |
第15号 | 昭和62年度 | 森 康明 | 広島県立農業試験場 | 畑地除草剤の粒剤改良と散布方法に関する研究 |
第16号 | 昭和62年度 | 嶺 昭彦 | 住友化学工業(株)宝塚総合研究所 | ベンタゾン等水田多年生雑草防除剤の作用性に関する研究 |
第17号 | 昭和63年度 | 片岡 孝義 | 農林水産省東北農業試験場 | 水田裏麦作の雑草防除技術に関する研究 |
第18号 | 昭和63年度 | 伊藤 操子 | 京都大学農学部 | 果樹園の雑草管理に関する基礎的研究 |
第19号 | 昭和63年度 | 米倉 正道 | 神奈川県農業総合研究所 | ミズガヤツリの種内変異と防除上の特性に関する研究 |
第20号 | 平成元年度 | 坂本 眞一 | 宮崎県総合農業試験場 | 暖地水稲早期栽培における雑草の生態と防除に関する研究 |
第21号 | 平成元年度 |
武田 俊司1 湯山 猛1 R.C. Ackerson2 |
1デュポンジャパン農薬事業部 2デュポン農薬事業部 |
ベンスルフロンメチルの水稲作への適用と作用性に関する研究 |
第22号 | 平成元年度 | 冨久 保男 | 岡山県立農業試験場 | 岡山県におけるホテイアオイの生態と防除に関する研究 |
第23号 | 平成2年度 | 芝山 秀次郎 | 農林水産省農業研究センター | 筑後川下流域水田地帯のクリークにおける水生雑草の生態に関する研究 |
第24号 | 平成2年度 | 村山 三郎 | 酪農学園大学 | 北海道の牧草地における雑草の生態的防除に関する研究 |
第25号 | 平成3年度 | 石嶺 行男 | 琉球大学農学部 | 琉球列島におけるサトウキビ畑の雑草植生の実態と強害草の生態・生理学的研究 |
第26号 | 平成4年度 | 一前 宣正 | 宇都宮大学雑草科学研究センター | フロアブル液剤の直接散布による水田雑草防除に関する研究 |
第27号 | 平成4年度 | 山末 祐二 | 京都大学農学部 | ヒエ属雑草の生理的適応性に関する研究―種子発芽と冠水耐性について- |
第28号 | 平成5年度 | 駒井 功一郎 | 近畿大学農学部 | カヤツリグサ科雑草二次代謝成分の化学生態学的研究 |
第29号 | 平成5年度 | 埴岡 靖男 | 埼玉県西部蚕業指導所 | 関東地域の桑園における雑草植生の変遷と防除に関する研究 |
第30号 | 平成6年度 | 稲村 達也 | 京都大学農学部 | 除草剤連用下におけるクログワイの動態解明と塊茎制御基準の策定 |
第31号 | 平成6年度 |
千葉 和夫 川島 長治 |
秋田県立農業短期大学 | 八郎潟における水田雑草コウキヤガラの生態と防除に関する研究 |
第32号 | 平成7年度 | 本江 昭夫 | 帯広畜産大学草地学講座 | 寒地の多年生雑草シバムギの草地における繁殖特性に関する研究 |
第33号 | 平成8年度 | 高柳 繁 | 農林水産省農業研究センター | ダイズに対するメヒシバの雑草害早期診断プログラムの開発 |
第34号 | 平成9年度 | 小林 勝一郎 | 筑波大学応用生物化学系 | 多年生水田雑草の塊茎形成に対するオーキシン型除草剤の阻害作用機構 |
第35号 | 平成10年度 | 汪 光熙 | 東北農業試験場 | アジア産ミズアオイ属雑草の分類と種生物学的研究 |
第36号 | 平成10年度 | 根本 正之 | 農業環境技術研究所 | 草地における浸入雑草の生育型戦術の解明と雑草害診断に関する研究 |
第37号 | 平成11年度 |
今泉 誠子 本田 実 森田 健二 舘野 淳 藤森 嶺 |
日本たばこ産業(株) | 植物病原細菌によるスズメノカタビラの生物防除に関する研究 |
第38号 | 平成12年度 | 藤田 究 | 香川県農林水産部 | 砂壌土水田における土壌処理型除草剤の水稲に及ぼす形態的影響解明と適正使用に関する研究 |
第39号 | 平成13年度 | 佐合 隆一 | 茨城大学 | 水田雑草の埋土種子にもとづく発生診断に関する研究 |
第40号 | 平成14年度 | 森田 弘彦 | 九州沖縄農業研究センター | イネ科水田雑草の分類,識別法と発生生態の解明 |
第41号 | 平成14年度 | 佐藤 節郎 | 近畿中国四国農業研究センター | 暖地飼料畑における主要帰化雑草の総合的防除技術の確立 |
第42号 | 平成15年度 | 臼井 健二 | 筑波大学 | 植物における数種除草剤の解毒代謝酵素を中心とした生理生化学的研究 |
第43号 | 平成16年度 | 松本 宏 | 筑波大学 | 植物における光酸化傷害誘導型生理活性物質の作用機構に関する研究 |
第44号 | 平成16年度 | 古原 洋 | 北海道立中央農業試験場 | 北海道におけるスルホニルウレア系除草剤抵抗性イヌホタルイの生態と防除に関する実証的研究 |
第45号 | 平成17年度 | 伊藤 一幸 | 東北農研 | 除草剤抵抗性雑草の発生動向に関する先駆的研究 |
第46号 | 平成17年度 | モハマド アムザド ホサイン | 琉球大学 | Physiological and Ecological Characteristics, and Control of The Perennial Weed Torpedograss (Panicum repens L.) in Crop Field and Tarf in Ryukyu Islands, Japan. |
第47号 | 平成18年度 | 黒川 俊二 | (独)農業・生物系特定産業技術研究機構畜産草地研究所 | 分子生物学的手法によるイチビの種内変異および日本への侵入経路の解明 |
第48号 | 平成19年度 | 冨永 達 | 京都大学大学院農学研究科 | 日本産チガヤの生態とその利用に関する総合的研究 |
第49号 | 平成20年度 | 小林 浩幸 | (独)農研機構・東北農業研究センター | ダイズ畑における一年生イネ科雑草メヒシバの動態とその耕種的防除への対応に関する研究 |
第50号 | 平成21年度 | 浅野 紘臣 | 日本大学短期大学部 | アイガモによる除草作用の解明と環境負荷などの評価に関する研究 |
第51号 | 平成22年度 | 與語 靖洋 | (独)農業環境技術研究所 | リグニン生合成系制御に関する生理生化学的研究 |
第52号 | 平成23年度 | 重川 弘宜 | 宇都宮大学 雑草科学研究センター | 分子不斉を有する合成化合物の植物に対する作用と種特異的応答に関する研究 |
平成24年度 | 該当者なし | |||
第53号 | 平成25年度 | 沖 陽子 | 岡山大学大学院 環境生命科学研究科 | 雑草の多面的機能を活用した環境修復に関する実証研究 |
第54号 | 平成25年度 | 渡邊 寛明 | (独)農研機構 中央農業総合研究センター | 埋土種子動態の解析に基づく水田雑草の総合的管理戦略の構築 |
第55号 | 平成26年度 | 内野 彰 | (独)農研機構 中央農業総合研究センター | 水田雑草におけるスルホニルウレア系除草剤抵抗性の分子機構の解明に関する研究 |
第56号 | 平成27年度 | 中谷 敬子 | (独)農研機構 中央農業総合研究センター | スギナの繁殖特性と環境応答に関する基礎的研究 |
第57号 | 平成28年度 | 山口 裕文 | 東京農業大学 農学部 | 東アジアにおける栽培植物の近縁雑草に関する生物学的研究 |
第58号 | 平成29年度 | 橘 雅明 | 農研機構 西日本農業研究センター | 寒冷地における水稲品種とタイヌビエとの競合関係の定量的評価に関する研究 |
第59号 | 平成30年度 | 小荒井 晃 | 農研機構 九州沖縄農業研究センター | 発酵粗飼料用水稲栽培における雑草管理に関する研究 |
第60号 | 平成31年度 | 藤井 義晴 | 東京農工大学大学院 農学研究院 | アレロパシー研究の推進による雑草学への貢献 |
第61号 | 2020年度 | 加藤 尚 | 香川大学 農学部 | イネのモミラクトンBを中心とした植物由来アレロケミカルによる抑草力強化に関する基礎研究 |
第62号 | 2020年度 | 春原 由香里 | 筑波大学 生命環境系 | 植物ホルモン作用および活性酸素発生を誘導する物質の作用機序に関する研究 |
2021年度 | 該当者なし | |||
第63号 | 2022年度 | 高江洲賢文 | 一般財団法人沖縄美ら島財団 | 沖縄県の畑地雑草の防除体系確立における雑草群落組成・動態の研究 |
第64号 | 2023年度 | 下野嘉子 | 京都大学大学院農学研究科 | 外来雑草の侵入経路と分布拡大に関する研究 |
2024年度 | 該当者なし |
日本雑草学会賞[技術賞]
賞状 番号 |
受賞年度 | 受賞者氏名 | 所属機関 | 授賞の対象となった研究業績 |
---|---|---|---|---|
第1号 | 平成10年度 |
吉沢 長人 小澤 啓男 則武 晃二 竹下 孝史 鴨居 道明 |
(財)日本植物調節剤研究協会 | 水稲除草剤の投げ込み方式による省力的施用技術の開発 |
第2号 | 平成10年度 |
本間 豊邦1 谷澤 欽次1 藤本 昌彦1 染谷 進三2 小浦 誠吾2 |
1三共(株)農業科学研究所 2アグロ・カネショウ(株)研究所 |
投げ込み型水稲用除草剤の製剤化 ―クサトリエースジャンボ,モゲトンジャンボ― |
第3号 | 平成11年度 |
近藤 直彦 松本 哲男 松谷 邦 今井 康史 |
ダウ・ケミカル日本(株)ダウ・アグロサイエンス事業部門 | 水稲用除草剤シハロホップブチルの開発と製剤化技術の確立 |
第4号 | 平成11年度 |
濱田 暢之 若山 健二 松本 直樹 釜谷 拓和 縄巻 勤 |
日産化学工業(株) | 水稲用除草剤カフェンストロール・ピラゾスルフロンエチル顆粒水和剤の開発およびその施用技術の確立 |
第5号 | 平成12年度 |
神﨑 充 小嶋 慎也 竹内 正毅 白川 憲夫 |
永光化成(株) | 水稲用除草剤カフェンストロールの開発と利用技術の確立 |
第6号 | 平成13年度 | 廣田 伸七 | 全国農村教育協会 | 雑草図鑑の編纂・刊行及び雑草識別法の啓蒙と普及 |
第7号 | 平成14年度 | 榎本 敬 | 岡山大学資源生物学研究所 | 雑草種遺伝資源の体系的収集と情報公開 |
第8号 | 平成15年度 |
渡辺 修1 横山 優1 藤田 茂樹1 宮崎 智範2 和田 信英3 |
1クミアイ化学工業(株) 2イハラケミカル工業(株) 3(株)ケイアイ研究所 |
除草剤・抑草剤ビスピリバックナトリウム塩の開発 |
第9号 | 平成16年度 | 岩瀬 徹 | 雑草を素材とした自然観察教育の研究と普及 | |
平成17年度 | 該当者なし | |||
平成18年度 | 該当者なし | |||
平成19年度 | 該当者なし | |||
第10号 | 平成20年度 |
吉田 修一1 伊藤 健二2 権田 重雄3 |
1宮城県古川農業試験場 2デュポン(株) 3(財)日本植物調節剤研究協会研究所 |
水田雑草のスルホニルウレア系除草剤抵抗性簡易検定キットの開発 |
第11号 | 平成21年度 | 徐 錫元 | バイエル クロップサイエンス(株) | 水田畦畔雑草の管理に関する現地情報の収集と除草剤使用指針の提示 |
第12号 | 平成22年度 |
角 康一郎 河合 清 井沢 典彦 清水 力 |
クミアイ化学工業(株) | ビスピリバックナトリウム塩を選抜用試薬とする新規植物形質転換技術の開発 |
平成23年度 | 該当者なし | |||
第13号 | 平成24年度 |
田中 易1 池田 源2 梶原 ゆかり2 南圭 三郎2 田渕 学典2 |
1住化グリーン(株) 2住友化学(株) |
水稲除草剤プロピリスルフロンの開発 |
平成25年度 | 該当者なし | |||
第14号 | 平成26年度 |
牛口 良夫 岡本 憲一 高橋 勝弘 池田 芳治 佐柳 和典 |
協友アグリ(株) | 水稲用除草剤ピラクロニルの開発と普及 |
第15号 | 平成27年度 | 酒井 長雄 | 長野県農業試験場 | 長野県における雑草イネ総合防除対策の組織的な取り組みの推進 |
第16号 | 平成28年度 | 三浦 恒子 | 秋田県農業試験場 | 水稲湛水直播栽培における初期施用除草剤利用技術の開発 |
平成29年度 | 該当者なし | |||
第17号 | 平成30年度 | 浅井 元朗 |
農研機構 東北農業研究センター 農業放射線研究センター |
雑草写真図鑑の編纂などによる雑草の早期識別技術の普及 |
第18号 | 平成31年度 | 青木 政晴 | 長野県農業試験場 | 長野県の水田輪作体系における外来雑草の総合防除対策の確立と普及 |
2020年度 | 該当者なし | |||
第19号 | 2021年度 | 杉浦 健司 山岡 達也 伊藤 雅仁 岡林 利奈 白倉 伸一 赤藤 武一郎 |
バイエル クロップサイエンス(株) | 水稲用除草剤トリアファモンの開発 |
第20号 | 2022年度 | 須藤健一 | 公益財団法人日本植物調節剤研究協会兵庫試験地 | 兵庫県における水田雑草の発生実態とその長期変遷の解明 |
2023年度 | 該当者なし | |||
第21号 | 2024年度 | 大段秀記 | 農研機構九州沖縄農業研究センター | 九州北部麦作における除草剤抵抗性スズメノテッポウの総合的防除技術の開発 |
日本雑草学会賞[奨励賞]
賞状 番号 |
受賞年度 | 受賞者氏名 | 所属機関 | 授賞の対象となった研究業績 |
---|---|---|---|---|
第1号 | 昭和61年度 | 大隈 光善 | 福岡県農業総合試験場 | 筑後川下流域におけるチクゴスズメノヒエの生態と防除に関する研究 |
第2号 | 昭和61年度 | 根本 正之 | 東京農業大学富士畜産農場 | 草地と焼畑雑草の生態的防除に関する基礎的研究 |
第3号 | 昭和62年度 | 小林 勝一郎 | 理化学研究所 | ミズガヤツリの塊茎形成に対するナプロアリニドの作用に関する研究 |
第4号 | 昭和63年度 | 松本 宏 | 筑波大学応用生物化学系 | トリアジン系除草剤の選択作用機構に関する研究 |
第5号 | 平成元年度 | 伊藤 一幸 | 農林水産省熱帯農業研究センター | 水田雑草オモダカの生態と防除に関する研究 |
第6号 | 平成2年度 | 小山 豊 | 千葉県農業試験場 | 千葉県の早期水稲栽培におけるオモダカ及びコウキヤガラの生態と防除に関する研究 |
第7号 | 平成3年度 | 沖 陽子 | 岡山大学大学院自然科学研究所 | ホテイアオイの防除と利用に関する基礎研究 |
第8号 | 平成4年度 | 梨木 守 | 東北農業試験場 | 新播草地におけるエゾノギシギシの生態と防除に関する基礎的研究 |
第9号 | 平成5年度 | 冨永 達 | 信州大学農学部 | チガヤの種生態学的研究 |
第10号 | 平成6年度 | スイーソム スワンウオン | Kasetsart Univ. Bangkok, Thailand | アミノ酸代謝阻害型除草剤抵抗性ニンジン細胞の選抜とその抵抗性機構 |
平成7年度 | 該当者なし | |||
第11号 | 平成8年度 | 李 度鎮 | 筑波大学応用生物化学系 | 除草剤の植物生育抑制作用に対するジメピペレートの軽減機構 |
第12号 | 平成8年度 | 中谷 敬子 | 農業環境技術研究所 | ハルタデの種子繁殖特性の解明 |
第13号 | 平成9年度 | 白倉 伸一 | デュポン(株)農薬科学研究所 | 水稲用除草剤アジムスルフロンおよびその混合剤の選択作用機構 |
第14号 | 平成10年度 | 平瀬 寒月 | 三井東圧化学(株) | 新施用法を想定したナプロアニリドの水中拡散性と除草効果 |
第15号 | 平成11年度 | 鄧 凡 | 農業研究センター | プレチラクロールの選択性および薬害軽減作用におけるグルタチオントランスフェラーゼの役割 |
第16号 | 平成12年度 | 春原 由香里 | 千葉大学園芸学部 | ホルモン型除草剤クロメプロップの殺草作用発現機構の研究 |
平成13年度 | 該当者なし | |||
第17号 | 平成14年度 | 内野 彰 | 東北農業研究センター | スルホニルウレア系除草剤抵抗性水田雑草のALS活性を用いた迅速検定法の確立 |
平成15年度 | 該当者なし | |||
第18号 | 平成16年度 | 松尾 光弘 | 宮崎大学 | コナギ幼植物の湛水土壌面への定着における胚軸毛の機能に関する研究 |
平成17年度 | 該当者なし | |||
第19号 | 平成18年度 | 森田 沙綾香 | (独)農業環境技術研究所 | バラ科シモツケ属植物の他感物質に関する研究 |
第20号 | 平成19年度 | 須藤 裕子 | 宇都宮大学雑草科学研究センター | 東日本における路面間隙に生育する雑草の植生学的研究 |
平成20年度 | 該当者なし | |||
平成21年度 | 該当者なし | |||
第21号 | 平成22年度 | 今泉 智通 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業総合研究センター | DNA多型解析を用いた水田雑草コナギのスルホニルウレア系除草剤抵抗性に関する研究 |
第22号 | 平成23年度 | 水口 亜樹 | (独)農業環境技術研究所 | 遺伝子組換えダイズとナタネの生態リスク評価に関する基礎的研究 |
第23号 | 平成24年度 | 市原 実 | 静岡県農林技術研究所 | 静岡県中遠地域のコムギ-ダイズ連作圃場における外来雑草ネズミムギの個体群動態 |
平成25年度 | 該当者なし | |||
第24号 | 平成26年度 | 松嶋 賢一 | (独)国際農林水産業研究センター | 水田畦畔におけるオオバコの個体群維持要因に関する研究 |
第25号 | 平成27年度 | 岩上 哲史 | バイエルクロップサイエンス(株) | 数種水田雑草における除草剤非作用点抵抗性の分子機構に関する研究 |
平成28年度 | 該当者なし | |||
第26号 | 平成29年度 | 早川 宗志 | 農研機構 中央農業研究センター | 外来および在来ススキの系統地理学的および分類学的研究 |
平成30年度 | 該当者なし | |||
平成31年度 | 該当者なし | |||
2020年度 | 該当者なし | |||
2021年度 | 該当者なし | |||
2022年度 | 該当者なし | |||
第27号 | 2023年度 | 浅見秀則 | 農研機構西日本農業研究センター | 温暖地の大豆作における帰化アサガオ類の総合的防除技術に関する研究 |
第28号 | 2023年度 | 野村康之 | 龍谷大学食と農の総合研究所 | チガヤの生態型間F1雑種の開花期シフトと集団遺伝構造 |
2024年度 | 該当者なし |
日本雑草学会論文賞[雑草研究]
賞状 番号 |
受賞年度 | 受賞者氏名 | 所属機関 | 授賞の対象となった研究論文 |
---|---|---|---|---|
第1号 | 平成20年度 |
大城 篤1 高江洲 和子1 田場 聡2 上原 美歌1 高江洲 賢文3 伊良波 幸和4 |
1沖縄県農業試験場 2琉球大学 3沖縄県農業試験場園芸支場 4沖縄県農業試験場名護支場 |
アメリカフウロの土壌混和と敷きわら被覆処理によるジャガイモ青枯病の防除 [雑草研究 51(1), 28-30 (2006)] |
第2号 | 平成21年度 |
浅井 元朗1 黒川 俊二2 清水 矩宏3 榎本 敬4 |
1中央農業総合研究センター 2畜産草地研究所 3財団法人神津牧場 4岡山大学資源生物科学研究所 |
1990年代の輸入冬作穀物中の混入雑草種子とその種組成 [雑草研究 52(1), 1-10 (2007)] |
第3号 | 平成22年度 |
橘 雅明1 伊藤 一幸2 渡邊 寛明3 中山 壮一1 山口 裕文4 |
1東北農業総合研究センター 2神戸大学大学院農学研究科 3中央農業総合研究センター 4大阪府立大学大学院生命環境科学研究科 |
北東北地域のコムギ作における帰化雑草ハルザキヤマガラシ(Barbarea vulgaris R.Br.)、カミツレモドキ(Anthemis cotula L.)、イヌカミツレ(Matricaria inodora L.)の出芽時期と防除体系 [雑草研究 53(4), 175-184 (2008)] |
第4号 | 平成23年度 |
吉田 光司1 金沢 弓子1 鈴木 貢次郎2 根本 正之2 |
1東京農業大学大学院農学研究科 2東京農業大学地域環境科学部 |
種子発芽特性からみたナガミヒナゲシの日本の生育地 [雑草研究 54(2), 63-70 (2009)] |
第5号 | 平成24年度 |
市原 実1,2 山下 雅幸1 澤田 均1 石田 義樹2 稲垣 栄洋3 木田 揚一4 浅井 元朗5 |
1静岡大学農学部生態学研究室 2岐阜大学大学院連合農学研究科 3静岡県農林技術研究所 4静岡県産業部農林業局 5(独)農研機構・中央農業総合研究センター |
コムギ-ダイズ連作圃場における外来雑草ネズミムギ(Lolium multiflorum Lam.)の埋土種子動態と出芽動態?耕起体系と不耕起体系の比較 [雑草研究 55(1), 16-25 (2010)] |
第6号 | 平成25年度 | 福見 尚哉 | 鳥取県西部総合事務所農林局 |
冬春季の水田管理の違いがクサネム種子の休眠覚醒と発芽に及ぼす影響 [雑草研究 56(1), 1-7 (2011)] |
第7号 | 平成26年度 |
田場 聡1 安次富 厚1 島袋 由乃2 與那覇 美沙1 高良 綾乃3 永松 ゆきこ3 諸見里 善一1 |
1国立大学法人琉球大学農学部 2沖縄県農業研究センター名護支所 3パネフリ工業(株)環境科学研究所 |
植物寄生性線虫類に対するアワユキセンダングサ煮沸抽出液の抗線虫活性と抽出液の活性安定性 [雑草研究 57(1), 1-6 (2012)] |
第8号 | 平成27年度 |
西村 愛子 浅井 元朗 |
(独)農研機構 中央農業総合研究センター |
農耕地における雑草植生の種組成と量的構造評価のための簡易植生調査法 [雑草研究 58(2), 52-59 (2013)] |
第9号 | 平成28年度 |
大段 秀記 住吉 正 小荒井 晃 |
(独)農研機構 九州沖縄農業研究センター |
九州北部のムギ圃における除草剤抵抗性スズメノテッポウの発生実態と各種除草剤に対する反応 [雑草研究 59(3), 157-166 (2014)] |
第10号 | 平成29年度 |
小荒井 晃1 服部 育男1 鈴木 知之1,2 住吉 正1 大段 秀記1 佐藤 健次1,3 加藤 直樹1 保田 謙太郎1,4 |
1農研機構九州沖縄農業研究センター 2現、国際農林水産業研究センター 3現、(一社)日本草地畜産種子協会 4現、秋田県立大学生物資源科学部付属フィールド教育研究センター |
イネ発酵粗飼料のサイレージ発酵が主要水田雑草種子の死滅に及ぼす影響 [雑草研究 60(3), 93-100 (2015)] |
第11号 | 平成30年度 |
保田 謙太郎1 中山 祐一郎2 |
1秋田県立大学生物資源学部 2大阪府立大学現代システム科学域 |
タイヌビエの小穂C型およびF型の日本国内での地理的分布 [雑草研究 61(1), 9-16 (2016)] |
第12号 | 平成31年度 | 松田 晃1 岩上 哲史2 青木 大輔3,4 内野 彰3 |
1山形県農業総合研究センター水田農業試験場 2京都大学大学院農学研究科 3国立研究開発法人 農研機構・中央農業研究センター 4現:(株)クオルテック |
山形県に発生した除草剤抵抗性オモダカの遺伝子変異と各種除草剤成分に対する反応 [雑草研究 62(3), 117-125 (2017)] |
2020年度 | 該当者なし | |||
第13号 | 2021年度 | 佐野 沙樹1,2 中山 祐一郎3 野上 達也4,5 柳生 敦志6,7 |
1大阪府立大学大学院生命環境科学研究科 2福井県自然保護センター 3大阪府立大学大学院人間社会システム科学研究科 4石川県白山自然保護センター 5石川県生活環境部自然環境課 6石川県立金沢商業高等学校 7石川県立金沢伏見高等学校 |
白山亜高山帯における高山植物 ハクサンオオバコ(Plantago hakusanensis Koidz.),国内外来種オオバコ(P. asiatica L.)およびその種間雑種の開花フェノロジーと種子生産 [雑草研究 64(3), 73-84 (2019)] |
第14号 | 2022年度 | 岩本 啓己1 渡邉 修2 |
1信州大学大学院総合工学系研究科 2信州大学農学部 |
UAV画像の教師あり判別に基づくクズ群落の検出と空間占有の評価 [雑草研究 65(3), 95-102 (2020)] |
第15号 | 2023年度 | 安達 康弘1 内野 彰2 |
1島根県農業技術センター 2農研機構中日本研究センター |
コナギの葉齢と引き抜き抵抗力との関係および高精度水田用除草機の除草効果に及ぼすその影響 [雑草研究 66(4), 169-174 (2021)] |
第16号 | 2024年度 | 井原 希1 嶺田 拓也2 吉村 泰幸3 芝池 博幸3 小荒井 晃1 |
1農研機構植物防疫研究部門 2農研機構農村工学研究部門 3農研機構農業環境研究部門 |
特定外来生物ナガエツルノゲイトウ(Alternanthera philoxeroides (Mart.) Griseb.)に対する水稲用・水田畦畔用除草剤の効果 [雑草研究 67(1), 1-12 (2022)] |
日本雑草学会論文賞[WBM]
賞状 番号 |
受賞年度 | 受賞者氏名 | 所属機関 | 授賞の対象となった研究論文 |
---|---|---|---|---|
第1号 | 平成20年度 |
Anis Rahman1 Trevor K. James1 Nik Grbavac2 |
1AgResearch, Ruakura Research Center, Hamilton 2AgriQuality, Batchelor Agricultural Center, Palmerston North, New Zealand |
Correlation between the soil seed bank and weed populations in maize fields [WBM 6(4), 228-234 (2006)] |
第2号 | 平成21年度 |
Vijay K.Nandula1 Daniel H.Poston1 Krishna N.Reddy2 Clifford H.Koger1 |
1Delta Research and Extension Center, Mississippi University 2USDA-ARS Southern Weed Science Research Unit, Stoneville, Mississippi, USA |
Formulation and adjuvant effects on the absorption and translocation of 14C-clethodim in wheat(Triticum aestivum L.) [WBM 7(4), 226-231 (2007)] |
第3号 | 平成22年度 |
Tran Dang Khanh1 Tran Dang Xuan1 Ill Min Chung2 Shinkichi Tawata1 |
1Department of Bioscience and Biotechnology, Faculty of Agriculture, University of the Ryukyu, Okinawa, Japan 2Department of Crop Science, Konkuk University, Seoul, Korea |
Allelochemicals of barnyardgrass-infested soil and their activities on crops and weeds [WBM 8(4), 267-275 (2008)] |
第4号 | 平成23年度 | Preecha Prathepha | Department of Biotechnology, Faculty of Technology, Mahasarakham University |
Seed morphological traits and genotypic diversity of weedy rice (Oryza sativa f. spontanea) populations found in the Thai Hom Mali rice fields of north-eastern Thailand [WBM 9(1), 1-9 (2009)] |
第5号 | 平成24年度 |
Yoshiko Shimono Yoshihiro Takiguchi Akihiro Konuma |
National Institute for Agro-Environmental Sciences, Tsukuba, Japan |
Contamination of internationally traded wheat by herbicide-resistant Lolium rigidum [WBM 10(4), 219-228 (2010)] |
第6号 | 平成25年度 |
Yuko Shimamoto1 Naofumi Nomura2 Tokushiro Takaso2 Hiroaki Setoguchi1 |
1Graduate School of Human and Environmental Studies, Kyoto University 2Iriomote Laboratory, Research Institute fo Humanity and Nature, Taketomi, Japan |
Overcompensation of seed production caused by clipping of Bidens pilosa var. radiata (Compositae): Implications for weed control on Iriomote-Jima Island, Japan [WBM 11(3), 118-126 (2011)] |
第7号 | 平成26年度 |
Hisami Kobayashi1 Shunji Kurokawa2 Kentaro Ikeda3 |
1NARO Institute of Livestock and Grassland Science 2NARO Agricultural Research Center, Tsukuba 3NARO Tohoku Agricultural Research Center, Morioka, Japan |
Dairyland populations of bur cucumber (Sicyos angulatus) as a possible seed source for riverbank populations along the Abukuma River, Japan [WBM 12(4), 147-155 (2012)] |
第8号 | 平成27年度 |
Yoshinao Sada1 Hajime Ikeda2 Satoru Kizawa2 |
1Crop Protection Division International, Sumitomo Chemical Company, Tokyo, Japan 2Health and Crop Sciences Research Laboratory, Sumitomo Chemical Company, Tokyo, Japan |
Rapid diagnosis of sulfonylurea-resistant Schoenoplectus juncoides [Roxb.] Palla using polymerase chain reaction-restriction fragment length polymorphism and isogene-specific direct sequencing [WBM 13(1), 1-9 (2013)] |
第9号 | 平成28年度 |
Hiroshi Hayakawa1 Maiko Akasaka2 Yoshiko Shimono3 Shunji Kurokawa2 Tomoko Nishida1 Hiroaki Ikeda1 Toru Wakamatsu4 |
1National Institute for Agro-Environmental Sciences 2National Agriculture and Food Research Organization, Tsukuba 3Faculty of Agriculture, Kyoto University, Kyoto 4Ministry of Environment, Tokyo, Japan |
Phylogeography based on the nuclear ribosomal DNA internal transcribed spacer region of native Miscanthus sinensis (Poaceae) populations in Japan [WBM 14(4), 251-261 (2014)] |
第10号 | 平成29年度 |
Shunji Kurokawa1 Makita Hajika2 Tomoko Shibuya1 |
1Crop Production Systems Division, NARO Agriculrural Research Center 2Field Crop Research Division, NARO Institute of Crop Science, Tsukuba, Ibaraki, Japan |
Canopy height-to-row spacing ratio as a simple and practical onsite index to determine the time for terminating Ipomoea coccinea control in the Japanese soybean-growing systems [WBM 15(3), 113-121 (2015)] |
第11号 | 平成30年度 |
Saki Sano1 Yuichiro Nakayama1 Kentaro Ohigashi2 Tatsuya Nogami3 Atsushi Yagyu4 |
1Graduate School of Life and Environmental Sciences, Osaka Prefecture University 2Ecosystem Informatics Division, National Institute for Agro-Environmental Science 3Hakusan Nature Conservation Center 4Ishikawa Prefectural Kanazawa Commercial High School |
Flowering behaviors of the inflorescences of an alien plant (Plantago asiatica), an alpine plant (Plantago hakusanensis), and their hybrids on Mt. Hakusan, Japan [WBM 16(3), 108-118 (2016)] |
第12号 | 平成31年度 | Hongjuan Huang1 Huimin Wang1 Jorge M. Vivanco2 Shouhui Wei1 Wenlong Wu1 Chaoxian Zhang1 |
1Key Laboratory of Weed and Rodent Biology and Management, Institute of Plant Protection, Chinese Academy of Agricultual Sciences 2Department of Horticulture and Landscape Architecture, Colorado State Unibersity |
Shift of allelochemicals from Sorghum halepense in the soil and their effects on the soil’s bacterial community [WBM 17(4), 161-168 (2017)] |
第13号 | 2020年度 | Kohei Kurata Yuki Niinomi Yoshiko Shimono Masahiro Miyashita Tohru Tominaga |
Graduate School of Agriculture, Kyoto University | Non-target-site mechanism of glyphosate resistance in Italian ryegrass (Lolium multiflorum) [WBM 18(3), 127-135 (2018)] |
第14号 | 2021年度 | Kentaro Yasuda1 Yuichiro Nakayama2 |
1Field Education and Research Center, Akita Prefectural University 2Graduate School of Humanities and Sustainable System Sciences, Osaka Prefecture University |
Misidentifications of Echinochloa crus-galli var. formosensis as Echinochloa oryzicola as a result of similar cpDNA sequences [WBM 19(3), 93-102 (2019)] |
第15号 | 2022年度 | Nobuyoshi Nakajima1 Toru Nishizawa2 Mitsuko Aono1 Masanori Tamaoki1 Hikaru Saji1 |
1Center for Environmental Biology and Ecosystem Studies, National Institute for Environmental Studies 2Department of Science and Mathematics Education, Division of Teacher Education, Faculty of Education, Humanities and Social Sciences, University of Fukui, Fukui, Japan |
Occurrence of spilled genetically modified oilseed rape growing along a Japanese roadside over 10 years [WBM 20(4), 139-146 (2020)] |
第16号 | 2023年度 | Takuya Yamaguchi1,2 Kohei Matsumura3 Satoshi Iwakami4 Yukari Sunohara2 Hiroshi Matsumoto2 |
1Biotechnology Research Center and Department of Biotechnology, Toyama Prefectural University 2Faculty of Life and Environmental Sciences, University of Tsukuba 3Graduate School of Science and Technology, University of Tsukuba 4Graduate School of Agriculture, Kyoto University |
Heterologous expression of CYP81A6 from rice (Oryza sativa) in Escherichia coli and structural analyses of bensulfuron-methyl metabolites [WBM 21(3), 164-171 (2021)] |
第17号 | 2024年度 | Muhammad Zakaria Hossain1,2 Shoji Watanabe3 Tsuyoshi Okayama3 Masakazu Komatsuzaki3 |
1United Graduate School of Agricultural Science, Tokyo University of Agriculture and Technology 2Farm Machinery and Postharvest Process Engineering Division, Bangladesh Agricultural Research Institute 3College of Agriculture, Ibaraki University |
Optimization of the year-round mowing schedule of a robotic lawnmower in a Japanese pear orchard [WBM 22(2), 29-36 (2022)] |